デンサンでは、以前より『MDM(Month DENSAN Meeting)』と題して、社外から講師を招いて社員に有益な情報提供や研修会をしたり、社員による研究開発や業務改善の成果発表をしたり、と毎月の定例会を開催しています。
今年度は、新型コロナウイルスの影響により、これまでMDMが開催できずにおりましたが、6月26日に、ソーシャルディスタンスを確保したうえで、ようやく開催することができました。今回は、MDM初の試みとして、WEB会議システムを活用し、当社のサテライトオフィスにもライブ配信することで、mrtグループ各社の方々にも、遠隔で参加していただくことができました。今年度1回目のMDMは、当社顧問をお招きし、『社会人としての心構え』として、入社5年以下の社員向けに、企業コンプライアンスの大切さや交通事故防止、薬物犯罪の脅威について講演いただきました。また、mrtグループ会社であるmrtアド様からも、交通事故に遭遇した際の対応について講演いただきました。
受講者は若手の社員が多かったこともあり、コンプライアンスの大切さ、薬物が意外に身近な存在であることや危険性、交通事故に遭遇した際の対処など、初めて知ることや経験したことのない事ばかりで、熱心に聞き入っていました。中継先のサテライトオフィスの受講者からは、実際に講演会の会場に参加しているような臨場感もあって、良かったという感想もいただきました。普段、業務中に利用しているWEB会議システムを活用したリモート講演という試みは大好評でしたので、今後も積極的に取り入れていきたいと思います。