(1)品質方針 「お客様満足度向上」

―顧客価値創造の原則を徹底する―

顧客思考:お客様のことを考えて仕事をする
顧客焦点:お客様に焦点を当てて仕事をする
顧客中心:仕事の中心にお客様がいる

(2) 品質に対する基本的考え方

  1. 当社の品質に対する考え方は、プロダクトアウトの考え方からマーケットインの考え方を採用し、顧客のニーズの把握を行い、顧客が十分満足できる品質とサービスをスピーディに提供していく。
  2. 継続的な品質改善活動を行い、顧客の信頼を得ることにより継続的な受注活動を可能とする。 品質向上こそが長期的利益を生み出す鍵となる事を常にマネジメントの進め方の核とする。
  3. 「お客様満足度の向上」を目指す事を全従業員に指導徹底するとともに関係協力企業にもこの考え方を徹底されるよう協力依頼と指導を継続的に行う

(3)社長は品質方針に関して以下を確実にする。

  1. 法的及びお客様の要求事項を満足させるとともに、QMSの継続的改善を行う。
  2. 品質目標を設定し、その達成状況を年度期末に見直す。
  3. 品質方針を年度期始めキックオフ大会にて発表し、周知徹底を図る。
  4. 経営者による見直(マネジメントレビュー)を実施し、品質方針を見直す。
  5. 品質目標を達成するための経営資源を確保する。

(4)品質方針及び目標が全ての階層によって周知され、徹底の方法を「方針管理規程(DMS500)」に定める。