「ミーモの森」の下草刈りボランティア

6月1日(土)、今にも降り出しそうな曇り空の中、都城市の母智丘と関之尾の滝の間にある「ミーモの森」の下草刈り作業にMRTグループとして参加してきました。

この「ミーモの森」の下草刈り作業は、豊かな森林を健全な姿で次世代へ引き継ぎ、地域社会に貢献する為、継続的な森林保全活動の一環として、MRT宮崎放送と住友ゴム宮崎工場が協力して、都城森林組合の協力を得ながら毎年この時期に行われています。

また、MRT宮崎放送が開局55周年を機に宮崎県の「企業による森林づくり事業」に参加したのが始まりで、今年が開局65周年ですので10年続いている取り組みです。

当日は、ミーモの森の隣の「くまそ広場」に、MRT宮崎放送グループ約40名、住友ゴム宮崎工業約120名が集合し、まず作業の前に開会式が行われました。

開会式では、ケガ防止のためにラジオ体操を行い。住友ゴムの工場長、MRT宮崎放送の津隈社長等の挨拶と続き、最後に都城森林組合の職員の方より作業上の注意を受けて、いざ下草刈作業の開始です。

作業前の集合写真

 

デンサン社員は、森の入り口付近の下草を、見様見真似で刈り始め、徐々にコツをつかみ、男性陣がどんどん刈り進めて、女性陣はその刈り残しをキレイに仕上げる感じで、自然と役割分担もでき、順調に刈っていきました。
しかし、メンバーから、腰や腕が痛いだの蒸し暑くなってきたなど疲労の言葉が出始めたところで、ラスト5分の合図があり、なんとか無事に作業が終了しました。

作業後は、弁当とお茶が配られ昼食タイム。

昼食休憩後、参加企業によるチーム対抗の玉入れ合戦が行われ、みんな童心に返って、一生懸命チームの勝利と賞品の為に奮闘していました。

レクリエーション後に、玉入れの勝利チームの表彰式に続き、大抽選会が開催されましたが、デンサン社員は引きが弱く、半数が当たらないまま抽選会終了。

次の「じゃんけん大会」では、より豪華賞品(ブリジストンのゴルフバックやキャップ・傘、無印良品の大きな袋に入った賞品など)でしたが、ほぼ全員が一発目で負けて、豪華賞品を手にすることなく交流会が終了し、寂しく帰路につきました。

賞品は当たりませんでしたが、下草刈りでいい汗をかいて、肉体労働後に弁当を美味しくいただき、レクレーション等で他社との交流もでき、充実した時間を過ごすことができました。

来年も開催されると思います。社会貢献とグループ連携と他社との交流が同時にできますので、若い社員の方も是非参加してみてください。

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